毎日仕事終わりが12時過ぎになっても、続きを読むのを楽しみに帰り、布団の中でビールを飲みながら、コツコツと読んだ。
昨日は午前中に読み終わった後一日、小川洋子さんの独特の余韻のようなものに、どっぷりと浸かったまま、仕事をしていた。
なんとなく、誰とも話をせず、自分一人で居たかったので、夜も職場の人は誘わず、一人でパスタ屋に行って食べた。
仕事で疲れて帰って来たウィークデーの夜に読むのには、成功哲学や推理小説やビジネス書よりも、こんな感じのさらさらと流れる様な文章が合う気がする。
ただ、さらさらと流れるだけではなくて、流れた後に何か私の中に残して行く、もしくは、私の中の余計な物を流し去ってくれる。そんな感じ。
(一気に読んだけど、何も残らない系の本は、読み終わった後、時間を無駄にした気分になってしまう。仕事柄、隙間時間に色々と仕事を入れて効率よくやる事ばかり考えているので、折角そこまでして作った貴重な時間をこんな本にっ、って気分に。)
今持っていてまだ読んでいない本を読み終わるまでは本は買わないと決めたのに、またアマゾンで小川洋子さんの本を新たに二冊買ってしまった。
いいよね、、、ささやかな私の楽しみなのです。
昨日は午前中に読み終わった後一日、小川洋子さんの独特の余韻のようなものに、どっぷりと浸かったまま、仕事をしていた。
なんとなく、誰とも話をせず、自分一人で居たかったので、夜も職場の人は誘わず、一人でパスタ屋に行って食べた。
仕事で疲れて帰って来たウィークデーの夜に読むのには、成功哲学や推理小説やビジネス書よりも、こんな感じのさらさらと流れる様な文章が合う気がする。
ただ、さらさらと流れるだけではなくて、流れた後に何か私の中に残して行く、もしくは、私の中の余計な物を流し去ってくれる。そんな感じ。
(一気に読んだけど、何も残らない系の本は、読み終わった後、時間を無駄にした気分になってしまう。仕事柄、隙間時間に色々と仕事を入れて効率よくやる事ばかり考えているので、折角そこまでして作った貴重な時間をこんな本にっ、って気分に。)
今持っていてまだ読んでいない本を読み終わるまでは本は買わないと決めたのに、またアマゾンで小川洋子さんの本を新たに二冊買ってしまった。
いいよね、、、ささやかな私の楽しみなのです。
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