すごいなぁ、達観してるなぁ、とただ感動。
まだまだ修行が足りません。

DVを行う男性は、「支配欲依存症」だとよくいわれます。
精神的に未熟で脆弱な男性は、女性を思うままに支配していることを、
ゆいいつの自分のよりどころとしています。

そもそも、二人でいる時間も短いし、お互いの中に取り込んでいる情報も違うし、コミニュケーションも足りてないし、お互いの意見が違うのは当たり前。
それを共有する時間も作らずに、たまに話して、意見が違うと突然怒り出したりするのは、おかしいよね。
お互いのことを知らないという前提で知るために話をするものだとわたしは思ってる。
夫は話なんかしなくたって分かるだろ、分からないと怒る、違う意見言うと怒る。
まずそこからズレテルンダナーと気づいた。

科学者の責任

2012年5月31日 読書
この本読んだ。
「科学者よ、スピリチュアリティーから目をそらすな!」
にトリガーされて買ってしまった。
結構面白く読みました。
漠然と考えたり思ったりしていたことを、きちんと日本語にして見せてもらった感じ。

夫にこの記事読んで頂きたいデス、、、
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120528-00000001-president-bus_all
「何となく、何となくお金が出ていく」
「なぜ年収800万の「Mart主婦」家計は破綻しやすいか」
「お小遣いは年収の10%程度に抑えるのが理想。」

4週間目。

三千枚の金貨 上

2012年3月13日 読書
いろいろあって、ちょっとお休み。
感情を出す事がおっくうになって、
とにかく無気力になって、
ご飯食べるのすらおっくう。
活字読むのもおっくう。
立っていると貧血でフラフラして、
座っていてもグラグラして。
億劫、、、

て状況から、なんとか活字を読むまでに復活。

大きな人間とは、
悲嘆もしない、落胆もしない、という人間、だそうだ。

色々とうまく行かない時期に、
もがくんじゃなくて、とにかくひたすら耐えて、生き続ける。
砂嵐が去るまで、じっと待つ、ってことも大事なんだよ、
って宮本輝さんが優しく語りかけてくれている様な。そんな小説。
なんかこれを読んでいたら、
うちの夫婦ってなんなんだろ、って哀しくなった。
どれも実践できなさそうな提案ばかり。

そもそも家事分担、
テレビも携帯も消して、夫婦の会話の時間を毎日10分でも持ちましょう、
とか、ずーーーっと言って来ているけれど、一度も聞き入れられず。

夫は多分、世の中の女性を5分割したら一番上のグループに入るくらい忙しい仕事してる女と結婚した、という自覚がないんだろうな、、、

夫に目次だけでも読んでもらいたいよ、、、
週末から頭痛クンです、、、
治らず。

週末、久しぶりに読書。

「自分への裏切り」
自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。
↓いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
↓周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、現実を見る目がゆがめられる。
↓したがって、人は自分の感情に背いたときに、箱に入る。
↓ときが経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格とみなすようになり、それを持ち歩くようになる。

もめています。
無視されるのが怖くて辛い。
どこにも逃げ場がない…
怖くて、眠れないし、不整脈もでる。

なんとなく。

2011年6月22日 読書
夫の「疲れているから、一人にしといて」連続攻撃、
言われるままにしていたら、ずっと会話も無かったので、意を決して話しかけたら、
「今日は本当に疲れているんだから!」とものすごく迷惑そうな顔をされ。

そうか、この人は、私と居るより、一人で居る方が良いんだな、今は。
というか、家族に対して、そういう顔をするんだね、、、そんな顔、他人からもされた事無いよ、、、と傷ついて。

その後、夫が怖くて話しかけられない。

でも良いの、一人で気楽に生きるから。
このまま常に疲れたままで、関係が改善しないなら、別にサヨナラしたっていいもん、とさえ思っている。

きっと、夫は今までまともに女の人と付き合って向き合った事がないんだろうな、と思った。
デートもなし、一緒に食事(家で)もなし、会話もなし。
たまに話しかけたら、疲れた、と一方的に会話打ち切り。
誕生日のお祝いも、結婚記念日のお祝いも、クリスマスもなし。
旅行もなし。
お中元を買いに行く電車の中で、少し話したら疲れた、黙ってて、と言われた事さえある。
たまには、週末くらい早く帰って来て一緒に夕飯を食べようよ、と言ったら、「遊んでる訳じゃないんだ!」と逆ギレ。

こんなにほっておかれて我慢する女、中々居ないよ。
きっと夫の中では、私はうざいオンナだと思われているんだろうな。
君が職場で見ている女性達は、みんな上っ面で、家に帰ったらもっと凄いんだぞ、と教えてあげたい、、、

どちらかと言えば、おしゃべりというより、無口な方なんだけどなぁ、、、ワタシ。
喋り方も、早口ではなく、ゆっくりだし。

なんとなく、唐突にゴマちゃんを思い出した日。
ペット飼いたいなぁ〜〜
夫の仕事上、犬猫を飼えないので、最近、鳥が飼いたいとか思い始め。
Youtubeでオカメインコの動画を観て、一人で、かわええなぁ、とかやってます。

夫は相変わらず忙しいみたいで、ここ一ヶ月、毎晩一人ご飯。
寝た後にいつも帰って来る。
朝は、起きたら朝ご飯も食べず(結婚当初から)バタバタと出勤。
そんなんで、だんだん、ご飯を作る意欲を失い、最近は夕ご飯作りボイコット中。
ダメ嫁だ、、、涙

最近、これ系の本ばかり読んでいる、、、
君はネガティブ思考だ、もっとポジティブに考えな、とか周りから色々言われ、
でもこれってクセみたいなものだし、辛い時に、なかなかポジティブに考えられない、、、
と思っていたら、この本でちょっと救われた。

昨日、仕事終わって帰って22時から読み始めて、拾い読みながらもほぼ読破。
今の私の状態に、ストンと入って来た。
かいつまむと、ムリにポジティブに考えると、そうなれない自分をよけいに責めて辛くなる。
ネガティブに考えてしまう自分も認識しつつ、受け入れつつ、でも自分はどうなりたいか、という風に考えると、自分の心に嘘をつかなくていい、自分を責めなくていい。
というような内容?

最近、仕事に行けなくなっていて、這う様にして、なんとか通勤していた。
遅刻してしまうことに周りの後ろめたさもあり、でも体が動かず。
薬を朝一回にしていたのを、夜も飲む様にしたら、今日はちょっと調子がいい。
でも調子がいいからと言って、がんばりすぎると後でまた揺り戻しが来るので、ほどほどにね。
全快するまではね、、、
こんなのを買って読んでみた。
出だしの夫婦の会話なんて、我が家そのもの。
どこもそうなのね〜
でも、嫁が気を付ければ、解決できることなんだね〜
と妙に納得。

家事、育児など、男の人はうまくお願いしないとやってくれないから、
と一人でどんどん抱え込んでやってしまうと、強い妻になってしまって、
逆にそれをみて、旦那さんが離れていってしまう、、、という感じのことが書いてあり。
なるほどね〜

長女なこともあり、お願いするの下手なんだよね、、、
うまくお願いできずに嫌な顔されるくらいなら、自分でやってしまおう、って思ってしまい。
少しずつやってみよう。
きょおは。

なかなかね。

2011年2月20日 読書
昨日、夕ご飯を作り終わった後にメールが来て、仕事早めに終わりそうだから、夕ご飯食べにいかない?とお誘い。
えーご飯作っちゃったのにーと言ったらまたへそを曲げられるし、
二人で外食は今年初だったので、「ありがとう」と返事して、急いで出かける支度。

私が食べにいきたいところは全て却下され、焼き肉を食べにいくことに。
これも本当は肉を食べるには胃が疲れていたので、ほんとはどうかなと思ったけど、またへそを曲げられると面倒なので、合わせることに。
そして、食べ始めて、数分で、夫が機嫌を損ねる。
何を話しかけても、別に、で後は無視。

この人は私と居るのが嫌いなんだな、と悲しく思いながらも、何も言わず、→この本に書いてあった、自分がどう思うかとか、相手に言わずに自分の中で感情を処理する、というのをやってみたら、涙が止まらなくなってきた。

そんな私を見て、機嫌を損ねた理由を教えてくれた。
まぁ、しょうもないこと。
そんなの、その場で冗談にして言っちゃえば、それで済むことなのに。
どうして、せっかく楽しい時間を、ぶち壊すようなことするんだろ、、、
そんなことして、何かえることがあるのかな。
私を嫌な気持ちにして楽しんでいるのかな。この人。
とか思い始めたら、悲しくて怖くて、帰り道も涙が止まらず。
一人で帰る、って言っても、迷惑だから、と言われ。
かといって、謝る訳でも、慰める訳でもなく、私が心配だからという訳でもなさそう。
正直怖くて、いかにして逃げようか、ずーっと考えていた。

なんで、家族に「迷惑」とか言えるんだろう、、、。
http://www.mikke-web.com/utu/support/tukisoi.html
この、主人公の夫、結構わたしの夫に似ている。
結婚したら、もう妻には興味なし、みたいな。
夫が悪いのかな、妻が悪いのかな、まぁ、両方なんだろうな。

家事や育児は、妻がやって当然、
ちょっと子供の面倒を見て、とお願いするとフキゲンになる。
家事育児の余力が有れば、仕事すれば?という態度は、ほんとうにヒドいなーと思う。(この小説の中の夫のこと)
その点、うちの夫は、建前上は仕事が忙しかったら無理して家のことはしなくていいよ、と言ってくれる(しかし夫も大してやらないから、家の中が大変なことになる)。
家を守るって、一体君は家に居ないのに具体的に何をやっているんだい?



以前謝ったことを、夫がずっと許してくれないで根に持っているのが、
本当に怖くなってしまって、
もう何も言えなくなってしまった。
言葉を出そうとしても、口の中が乾いて、枯れた声しか出ない。
意図して言ったことではないし、言ったことも覚えていないし、
たぶん成り行きで言ってしまったんだろうけど、そういう失言をこんなにも許してもらえないのは、本当に辛い。
モチロン、私がそんなことを言わなければ良いのだけれど、自信無い。
仮に今回、許してもらえたとしても、その先、また同じことの繰り返しの様な気がする。
絶対に、夫婦間で言ってはいけないことってもちろんあるけど、それを一回も言わないでいられる夫婦って、どれだけいるんだろう?
私は結婚した当初から、根に持つ夫に怯えて、なるべく発言を気を付ける様にしているけど、それでも失言してしまう。
きっと夫は素晴らしい家庭で育ったんだろうね。
うちは、本当に夫婦喧嘩、親子げんか、兄弟喧嘩、の耐えない家族だったので、がーっと言いたいことを言って、すぐに仲直りして、という感じだった。
どちらかと言えば、家族四人の中で私が一番根に持つ方だった。
だから、今、しっぺ返しが来ているのかな。
ごめんね、おとうさん、おかあさん、弟。。。


土曜日、そんな話になって、から、調子ワル。
頭イタイし、なんか脳が震えてる感じ、、、不整脈も出るし、
さっき、仕事中は、なんか閃光が走って、目の前が真っ白になったり。

いつかうまく行く様になる時が来るのだろか。
なんだか、もう、無理な気がする。
夫も私も、周りの目とか、二人で買ったものの分配とか、家を探すこととか、そういう具体的に離別するに当たってすべきことの全てが面倒くさくて、惰性で一緒に住んでいるだけな感じがする。
愛情を感じられるようなことが家の中に何も無い。

人が来る時に、結婚式の写真を飾った写真立てをイチイチ裏返す夫、それにイチイチ傷つく私。
笑っていると、「何笑ってんの?」とイチイチ水を刺す夫、私が笑うのがそんなに嫌なのかと思い、家ではほとんど笑わない私。
日曜日以外は仕事で忙しくて、日曜日しか好きなだけ寝られない夫を、好きなだけ寝かせてあげよう、と思ってここ半年以上、そっとしているんだけど。
(以前は、遊びに行こうよ〜と無理矢理起して、出かけていたけど、結局、そこまでして出かけても、夫はずーーーっとフキゲンで、そのフキゲンが長続きするので、そうか無理なのか、と学んだ。3年かかった 苦笑)
昨日は衣替えをしたかったのに、15時過ぎまで寝続けて、シーツも洗えないし、すごく邪魔。
さすがに昨日はプチと切れて、もう三時だよ?と言っても、ムシして、返事も無く、のそっとお風呂入って、そのまま仕事に行く夫。
帰って来て、私の作ったご飯に御礼もいただきます、も何も言わずに無言で食べる夫。
そんな夫の行動を見て、また怒らせてしまった、、、と怯えて寝室で隠れる私。

私たちって何?
結婚て何?
ワタシ、幻想抱き過ぎ?
こんなんだったら一人の方が気楽でずっといい。

なんかもーつかれたなー
一人で二泊くらい、旅行行きたいなー
あんまり人がたくさん居ないところ、、、
お昼ご飯、待っている間に少し読んだ。
書いてあることはドコソコで読んだことがあるような内容なのだけれど、
やはり、同じ様に(恐らくそれ以上に)競争の激しい業界でずっと行きて来た方の生の言葉だから、重みがある。

周りには、大して能力が無い分を、周りを蹴落として少しでも上に上がって行こう、って人が多い。
私は、世の中には、そういうやり方があるってことを、大学院に入ってから知った。
という話を父としたら、そういう低俗な人たちに負けない様に、さらに上を行け、そのために厳しく育てたって。

職に溢れて、自殺しちゃったり、高学歴フリーターになっちゃったりする現状を思うと、敵はラボ内じゃなくて、海外にいるって思うんだけど。
ドングリ背比べレベルで足を引っ張りあうんじゃなくて、みんなで協力してすごいことして、日本ってすごいね、もっと予算とかポストとか増やそうね、とか。
思っていたのだけど、現実は、物凄い足を引っ張られる。

私は仕返しをするわけではないけれど、何度も足を引っ張られると、注意深くその人には近づかない様にするくらい、、、

もっとみんな仲良く協力して、得意を持ち寄って、上を目指して行こうよ〜

文・堺雅人

2010年8月29日 読書
アマゾンで買って読んでみた。
読みやすい文章。
アマゾンのレビューに書いてあったみたいに、芸能人のタレント本と違って、普通の作家さんのエッセイ集みたい。

最近、私は文章をあまり書かないので(人が書いたのを直す事は多いけど、ゼロから自力で書くのとは、やっぱり違う)、元々低い文章力がさらに落ちている気がする。
やばい、、、そろそろ秋の申請書書きまでに、もう少しまともにしておかねば。

ジョーカーのホームページ
http://www.fujitv.co.jp/JOKER/index.html
の鹿賀丈史さんのインタビューで、堺正人のことを
「彼は、今までの連続ドラマの主役にはちょっといないタイプの人で、そういう人が主役になれるというのは、いい傾向だと思います。彼は演劇青年で、これまで苦労もしてきているでしょうけど、お芝居に関してとてもニュートラルな感じがします。」
って言っていたのを見て、私もあんまり「ぽくない」と見られがちだけど、そういう風に言われる様になりたいな、と思い。
今はどちらかと言えば「なんであいつが」って、叩いて引きずりおろして、空いたポストを取ってやる、って感じの人が周りに多い。
だから職場にいるだけで疲れる。
イチローが、悪い雰囲気や空気って耳や目を閉じていても毛穴から入って来る、だからなるべく滞在時間を短くするしかない、みたいなことを前に言っていて、本当にそういうことがあるんだなぁ、と実感する。
周りの人間を蹴落として上がって行く人たち。
親切な人は、暇な人、と勘違いをして、親切にすると親切をむさぼられる。
だから、誰も親切にしない。
女で評価されるのはキャバ嬢系。
上司にすり寄る人たち。
博士課程以上の女の子たちは、ほぼ研究室内に愛人持ち。
そういう人たちが上にどんどん上がって行くから、下の人間もみんな、ああすればいいのか、と真似をする。
まさに負のスパイラル。

私が信頼できる人たちは、どんどんと去って行く。

という状況に嫌気が刺して、外に出ようと、就職活動をしていました。
結果は、書類落ち×2
面接落ち×2
つまり全滅。

外には出さなかったけれど、結構落ち込んでいたら、今の研究室でスタッフとして雇ってもらえることになった。
私みたいに、真面目にコツコツやるタイプでも評価されたのかな、と嬉しく思っていた。
また、頑張ろう。
そう思っていたら、、、

そしたら、着任三週間目で早くも崖から突き落とされた。
要は、はめられた。
スタッフ全部が敵、ということが分かった。
きっと、私にお灸をすえて、自分たちの思い通りに操ろうと思ってやったらしい。
あほくさー

自分の立ち位置を見失った。
周りには良くあることだよ、あまり気にすんなよ、と言われるけど。
ゴマすって、越後屋みたいな生き方するくらいなら、私はもう研究辞めた方がマシ。と思うよ。
ホント。
お金持ちのどら息子。
運転ろくにできないくせにフェラーリを買ってくれとねだるどら息子。
気に入らない人が居ると、あることないこと父親(教授)に吹き込んで、失脚させて、自分だけ優位になろうとする人たち。
くだらな。
そんな暇があったら、勉強しなよ、って思う。
そんなことして上に上がっても、誰もついてこないよ。
自分の馬鹿さに気付いてない、かわいそうな人たち。

この間、出張に行ったときに、ホテルで中ボスの部屋に連れ込まれそうになって。
拒否したのが、癇に障ったのかね。
いや、私、そこまで落ちてないし。
てゆーかきもちわるいし。
ヨラバ大樹的な考え方する、そこいらの女どもと一緒にせんどいてくれ。

あーすっきりした!
なんだか、仕事で耐え難い事が多過ぎて。
どうしてこうして、こんなに私に仕事を押し付けられ、ワタシあなたたちの秘書じゃないしーあなたたち私の雇用主じゃないしーみたいなー。
技術を盗まれて、ダークサイドへの手みやげにされたりー。

なんかもうワタシ研究向いてないかも、っていうかどこいってもこうなら、ワタシ社会生活向いてないかも、って思ったりして。
実家に電話をしてみたら思いがけず父が電話に出た。
それで一時間くらい父と話。

そういえば、この本にも書いてあったな。
プロなんだから、仕事して当たり前。でもミスとかあると大騒ぎ。
小説家の世界でもそうなんだな。。。

犬は年老いて病気になってもそのことを悲しんだり嘆いたりしない。
ただ、安らかに老いていくだけ。

そうだな、どうしようもないことで悩む事って、空を飛べないからって、くよくよするくらい、意味のない事だね。と最近思う様にしたらちょっと心が楽になったよ。


んで父に言われた事を忘れない様に書いておく。

毎日仕事終わりが12時過ぎになっても、続きを読むのを楽しみに帰り、布団の中でビールを飲みながら、コツコツと読んだ。
昨日は午前中に読み終わった後一日、小川洋子さんの独特の余韻のようなものに、どっぷりと浸かったまま、仕事をしていた。
なんとなく、誰とも話をせず、自分一人で居たかったので、夜も職場の人は誘わず、一人でパスタ屋に行って食べた。

仕事で疲れて帰って来たウィークデーの夜に読むのには、成功哲学や推理小説やビジネス書よりも、こんな感じのさらさらと流れる様な文章が合う気がする。
ただ、さらさらと流れるだけではなくて、流れた後に何か私の中に残して行く、もしくは、私の中の余計な物を流し去ってくれる。そんな感じ。

(一気に読んだけど、何も残らない系の本は、読み終わった後、時間を無駄にした気分になってしまう。仕事柄、隙間時間に色々と仕事を入れて効率よくやる事ばかり考えているので、折角そこまでして作った貴重な時間をこんな本にっ、って気分に。)

今持っていてまだ読んでいない本を読み終わるまでは本は買わないと決めたのに、またアマゾンで小川洋子さんの本を新たに二冊買ってしまった。
いいよね、、、ささやかな私の楽しみなのです。
こんな本をアマゾンで買ってしまった。
持ってることが夫にばれたら、超激怒されるんだろうなぁ。

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